小学1年生になって算数の足し算を学びます。そして次のステップに虫食い足し算なるものが存在しています。これは足し算の理解をより深めるための学習になり、このページではそんな虫食い足し算が学べる無料プリントを公開しています。
-目次-
足し算の理解をより正確なものに
本来の足し算は「1+1=□」といった答えを求める計算になります。
虫食い足し算では「1+□=2」のようにいくつ足せば答えの2になるかを求めます。
いくつ足せば答えがでるかといった足し算の総合的な思考力を鍛えるだけでなく、逆に2から1取れば□の中が答えられるなど引き算としての考え方も身につけられます。
色々な方法で計算することができるという考え方を身につけることが目的です。色々な角度から物事を見ることができるようになると思います。
足し算がどれくらい理解できているかの指標や次のステップにいくためにワンクッション置いてみたりするのにピッタリなのが虫食い足し算という学習だと思います。
足し算がまだまだ・・・という人は以下のリンクにある1~10までの足し算も一緒にどうぞ!
虫食い足し算の無料プリント
ここから虫食い足し算を学べる無料プリントとなります。難易度的には大差ありませんが、最後のは空白をごちゃ混ぜにしてあります。
画像をクリック、もしくはタップするとPDFファイルが表示されプリントすることができます。
1~10までの虫食い足し算①
1~10までの虫食い足し算②
混ぜこぜ虫食い足し算
虫食い足し算はやらなくてもいい学習でもあると思います。でも、色々な考え方や理解を深めるにはいい問題です。復習がてらちょっと遠回りしてみるのはどうでしょう?